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小径車に近づくな?

 小径車に近づくな?
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 のっけから仰々しいタイトルですが、皆さんご注意!ある情報筋によると小径車には近づいてはいけないそうです。

ちょっと前にYou tubeの動画にこんなタイトルで小径車の事を酷評している某修理が得意系自転車店の方の小径車に纏わるお話が載ってました。
 
 その方は自転車雑誌でメンテナンスの指南役として紙面に登場したり、ご自身が主演のメンテナンスDVDを出したりとメディアにも結構露出されているので顔を知っている人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 動画を見ているとまあ小径車に対しての彼の持論を好き放題、まあ内容はいかに小径車が無意味で効率の悪い乗り物であるかを熱く語っていました。

 他の人、特に小径車ファンはこの動画を見てどのように感じたのでしょうか?

 内面ではハラワタ煮えくり返りそうでもその感情をグッと抑えて 「まあ、こんな人も居るかも知れないけど自分は自分で小径車を楽しんでいるからOK」と言えた方は大人ですね。

 逆に「何言うとんじゃ、コイツ、ブチ殺したろか!」と感情を露にしてしまった方はその怒りを直接実行にうつして人生を棒に振らず、そのエネルギーで小径車でロードレーサーをぶち抜く為に日々トレーニングに励んで下さい。

 まあ自称小径車ファンの私はというと・・・笑ってしまいました。
心の中に全くネガティブな感情は無く、寧ろ「よくぞ言ってくれた」と拍手したい気分でした。

 そう、彼の言っている事は全く間違っていないのです。

 小径車は漕ぐのを止めると直ぐ減速するし、回転部分のパーツやタイヤが傷むのは早いし、
ハンドリングも不安定、何であんな物が持て囃されているのか理解出来ない。

 まさにその通りです。 

 その一方で小径車の専門雑誌も定期的に発行されてまして私も仕事柄一応目を通すのですが、各メーカーの自転車のスペック、インプレ、カスタム、はたまたオーナーと愛車のワンショットなど見てて楽しそう、幸せそうな感じがこの上なく載せられており、ちょっとでも小径車に興味がある人ならその世界に簡単に引き摺り込まれそうな程の魅力に満ち溢れています。

 しかし、どの本も1つ忘れている事が、
デメリットを殆ど書いていない!

 そりゃまあ、雑誌なんて情報を提供するものですがそれは建前であって実際は販売促進の為のツールみたいな物ですから売らんが為に肯定的なものの書き方しかしないのも当然ですからそこを突っつくのは良くない事かも知れませんが、でもやっぱり基本的に押えておくべき事項として「小径車はこうだからこう」みたいな前提があってそれから話を進めていく方がやはり小径車を買う人にとっては親切なのではないかと思うんですよ。
(雑誌の場合デメリットを書いてても表現が緩過ぎて実感が湧かないんですよ)

 
 別にYou tubeの動画の方のような言い方を善しとは思いませんが、表現方法を変えたとしても
大小はデメリットについてもっと触れておくべきだと考えます。

 そんなデメリットも踏まえた上で小径車の魅力を紹介するなら大いに結構じゃないですか。
デメリットを知った途端に購入意欲が失せる人なんて所詮買っても長続きはせんでしょうし、納得した上で買ったなら深みに嵌る恐れはありますが、小径車のある生活を楽しめるでしょう。

 You tubeの方は本当に小径車は最低だと考えているが故にあの様な事を言っているのでしょうが
私は彼の動画はある意味小径車のネガティブキャンペーンとしては最高に面白いツールになると思います。

 別に私は店で小径車のデメリットを熱く語りはしませんが、小径車とクロス車とで迷うくらいなら間違いなくクロス車を薦めますし、小径車のシルエットが好きで購入を考えている人にはある程度小径車の良し悪しをお伝えします。
 
 小径車に嵌る人ってまずあのちっちゃな見た目に「おおっ!」と釘付けになって買ってしまい夢中になっていくパターンが多いのですが、こういう人ってどんなデメリットをこっちが言おうが関係ないみたいですね。これは所謂好き嫌いの次元を超えた本能的な欲求でありフェチなのではないでしょうか?

 他人には理解されない、しかし自分にとってはコレしかない!もうこれはフェチですよ。
 
 やはり人間、本能には勝てません!

なので本能に負けちゃった人はとっとと小径車買って深みに嵌ってしまいましょう。

 他人がとやかく言う事にも一応は耳を傾けるとしても最終的に自分の好みの物を買うのが一番幸せなんじゃないでしょうか。

  
 て事でね。
  
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